Roger starts off Great in London!!!!!!!

毎日が2度のATPの決勝がある様な、ファンにはヨダレダラダラのATP Tour Finals 2011スタートしました!!!!

日本時間昨日未明から始まったんだけど、流石Top8の集まり、夜中の観戦でも、全く眠くなる事無し!!!!

華やかに始まった第1試合は勿論、スポーツ界、いや世界のスーパースターRoger Federer様!!!!

もうね、会場の入って来る姿、そして、アナウンス、全てに鳥肌もんで、いつもながら感動で試合前から号泣。

相手は先週のパリのファイナルでも勝ったトンガさん。
何と、今年だけで7度も対戦してるのよ。昨日の試合含みで。

試合結果は。。。

初日
第1試合
Roger def. Jo-Wilfried Tsonga 6-2, 2-6, 6-3

Barclays ATP World Tour Finals
Roger		Jo-Wilfried Tsonga
3	Ace	6
1	DF	3
66	1st in	54
77	1st Won	76
60	2nd Won	61
15	Winner	27
20	UN ER	24
10/18.	NET P	10/17
3/5	BP Won	2/2

stasを見ると、むしろトンガさん!?何て気もするけど、要所をしめたロジャーさんの勝利。
これで、今年はトンガさんに5勝2敗。
ロジャーさんも、試合後、トンガさんとの試合は、常に山あり谷ありだから、難しい。と言っていた様に、
大体いつも立ちあがりが良くないトンガさんを、最初からアクセル全開のロジャーさんが攻め込んで1セットを奪取。
そのまま行くかと思われたんだけど、2セット目はトンガさんがアクセル全開に。

「こんなに打って、テニスボール割れませんか!?」

って位、スラップショットを連発し、ロジャーさんのサービスを2度もブレーク。

何だか、今年のWimblemdonが少し頭をよぎったけど、第3セットはお互いにホールドが続き、
5-4ロジャーさんで、迎えたトンガさんサーブの第10ゲーム。
ここで、トンガさんが簡単なボレーをネットにかけ、また痛いDF、そして、ロジャーさんのウィナーで、
一気に0-40.
15-40にするも、最後はバックのパッシングでゲームセット。

最後は隙を見せない完璧テニスで、貴重な1勝ゲット!!!!
負けたトンガさんも、自分が負けた感が無い様な感じだったけど、落胆の色は隠せ無いまま、コートからいなくなってました。
いや～、これが予選って言うから驚き。。。

第2試合
Rafa def. Mardy Fish 6-2, 3-6, 7-6(3)

Barclays ATP World Tour Finals
Rafa		Mardy Fish
1	Ace	7
5	DF	1
64	1st in	60
69	1st Won	68
54	2nd Won	50
4/9	BP Won	3/11

上海でメイヤーさんにやられて以来の公式戦のラファさん。
怪我を心配したけど、そんな感じは無かった!?
試合勘が戻って無いのか、ややプレーも単調気味で、フィッシュさんに推される場面もあったけど、
やっぱりそこは元No.1。これまた要所をしっかり抑えて、勝利!!!!

個人的には。。。どちらも応援してて、番狂わせでも起きないかな。って思ってただけに、フィッシュさんも善戦及ばず残念な1敗になっちゃった。。。

さて、勝者の両者、今日は2人でバトル!!!!

ストレートで勝った場合、3試合目の結果を待たずSFにイケちゃう!!!!
いずれにしても、何故かラファさんには分が悪く、今年3度の試合も全て負け。。。
だから、なおさら今夜は全力で応援するでしょ!


引き続き

2日目

第1試合
David Ferrer def. Andy Murray 6-4, 7-5

Barclays ATP World Tour Finals
Andy Murray		David Ferrer
4	Ace	7
2	DF	1
44	1st in	60
58	1st Won	68
44	2nd Won	50
3/7	BP Won	5/10

正直、今年の勢いからして(今年マリー3-0)、マリーさん優勢かな。って思って観戦したんだけど。。。
世界のTop4ばかりに注目されてたテニス界だけど、No.5のフェレールさんもここに居る!って印象を受けた、
堅実なテニスで、じわじわマレーさんを追い詰めて、やっつけました。
前も話したけど、和MAXと観に行った有明で観て以来、フェレールさんのファンではあるんだけど、
これまた地味にロジャーさん、ラファさん、イズナーさん等に隠れてしまって。。。
後、1つ勝って、SF進出を確実な物して欲しいわ!!!!!

さて、Londonでやってるのに、ロジャーさんやラファさんの応援が大きくて自分へは少ない。
と不満タラタラだったアンディ・マレーさん。
満を持して、望んだはずのこのファイナル。
だったけど。。。持病!?股関節を痛めて、(痛めてた!?)失速。
セット間でマッサージを受けたけど、良くなら無かったみたい!?

試合後の会見で、
「明日、朝起きてから棄権するか決める。」
だって。。。

はい、お好きな通りにして下さい。
フェレールさんが、十分戦えるだけ、動いてた。って言ったけど、もし勝っていたら、棄権って言葉は出なかったのか。。。どうでしょう。

第2試合
もう、毎試合決勝の様なグレートな組み合わせだから、見る私達もリスペクトしながら、真剣に観戦!

Novak Djokovic def. Tomas Berdych 4-6, 6-3, 7-6(3)

Barclays ATP World Tour Finals
Novak Djokovic		Tomas Berdych
4	Ace	6
3	DF	4
65	1st in	46
70	1st Won	76
53	2nd Won	48
3/8	BP Won	3/7

第1セット、立ちあがりが良く無かったジョコさんのエラーに助けられ!?、ベルディフさんも攻めて、第1セットを奪取。
ジョコさんは、肩に不安がありながらも第2セットは、第3ゲームにブレークに成功すると、勢いを戻して第2セットを奪取。
両者、ストロークでも一歩も引かないエース級を連発。
でも、これでもジョコさん調子イマイチなのよね。。。
第3セット、先にブレークをしたのは、べレディフさん。15-40から、ストレートにダウンザラインで、4-2に。
すると、緊張したのか、いつもの精神的に弱い部分が出たのか、第7ゲーム、ダボ1のエラー2ですぐブレークバックされ、ジョコさんが調子を戻して来て。。。

それでも、今日のべレディフさんは、粘りに粘って、べレディフさんリードの最終セット6-5でジョコさんサーブの30-40のMP!!!
これを勝ち急いだのか、見事にネットにかけてジュースに。。。
この後、タイブレークになるも、1度もMPを握る事無く、負けちゃっいました・・・

って言うかね。。。観ていた観客は、べレディフさんの覚醒されたプレーに魅了され、
半分以上は応援していたんだけど・・・プレッシャーなのか、No.1の底力なのか。。。
最後は捲くられた。って感じの痛い敗北。。。。

観ている私も朝から、落胆ムード。って事は、本人は総統よね。。。

今週は、眠い何て言ってられないわよ!!!!!!!!

Have a lovely day!!!

H